徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)2月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.1221 四面

東京西病院 海外から病院見学多数
栄養管理や病院運営に関心

ロシアの医療従者21人が病院見学 ロシアの医療従者21人が病院見学

東京西徳洲会病院は海外の医療従事者の病院見学を積極的に受け入れている。昨年10月18日には中国から30人が訪問。宗像雅則事務長が病院概要を説明した後、2グループに分かれ救急医療センターや健康管理センターなど見学した。参加者からは栄養状態の評価、NST(栄養サポートチーム)など栄養管理に関する質問が多くあり、関心の高さがうかがえた。

11月7日にはロシアの医療従事者21人が訪れた。同院の見学は、旅行代理店が企画した東京の医療施設見学ツアーのひとつとして組み込まれ、同院は「地域の救急医療の改善」をテーマに対応。渡部和巨院長は徳洲会グループの概要を説明した後、「今回の出会い、触れ合いを大切にしていきましょう」と呼びかけた。

次に宗像事務長が病院概要や組織運営について解説。参加者は院長など病院経営に携わる立場の人が多かったため、各職種の人員配置や医療材料の在庫管理、廊下の掲示物など病院の運営に関する細かい内容まで質問していた。その後、病院内を見学し、満足した様子で病院を後にした。同院は今後も海外からの病院見学を積極的に受け入れる考えだ。

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