2019年(平成31年)2月25日 月曜日 徳洲新聞 NO.1173 二面
病児保育室オープン
野崎病院
市の要望受け院内に
預かっている病児をあやす山岡係長
野崎徳洲会病院(大阪府)は院内に病児保育室「こっこハウス」を開設した。病児保育は、病気または病気回復期にある子どもを集団生活が困難な期間に、看護師や保育士が預かるサービス。地元の大東市には病児保育室が2カ所あったが、そのうち同院に近い場所の病児保育室が閉鎖。同院が小児科を標榜(ひょうぼう)していることもあり、このほど市の要望を受け設置した。
定員は6人。仕事の都合などで保護者による自宅での保育が困難な生後6カ月~小学校3年生までが対象だが、学校伝染病第1種(法律で隔離・入院を必要とする伝染病)や入院治療を要する疾患などの場合は利用できない。
利用時間は原則、毎週月~金曜日の午前8時~午後5時半(最大延長18時)。利用する際は事前に電話での予約が必要。料金は1日2300円(保育料、飲食費込み)。ただし、利用する時間帯や延長、所得状況、大東市以外の在住者などで料金が異なる。
現在、保育士2人、看護師1人が常駐し、小児科医1人が巡回。インフルエンザの流行などで利用者数は増えているという。「医師が近くにいる安心感から好評いただいています。私たち働き手にとっても心強いです」と山岡尚子係長(保育士)。