徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)1月21日 月曜日 徳洲新聞 NO.1168 三面

沖永良部病院
脳ドック好評につき継続
医療講演で啓発

医療講演で脳ドックの重要性を説明する伊藤部長 医療講演で脳ドックの重要性を説明する伊藤部長

沖永良部徳洲会病院(鹿児島県)は新病院開院記念企画として6カ月限定で実施した簡易脳ドックを、好評のため継続することに決めた。この啓発を目的に昨年末に2回、同院の脳ドックを担当する湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の伊藤恒・神経内科部長が医療講演を実施。目的や重要性、同院の半年にわたる簡易脳ドックの結果など説明した。

それによると、脳ドックの目的は脳血管障害や未破裂脳動脈瘤(りゅう)を探索することで、認知症の発症予測や診断ではないと強調。同院で実施した簡易脳ドックの結果にも言及し、実施件数は半年間で356件、うち未破裂脳動脈瘤の有病率は7.6%(男性7.3%、女性7.8%)という高い数値を示し、その大部分が50歳以上だった。

動脈瘤のサイズは5㎜未満が多く、治療方針として5㎜未満であれば危険因子(高血圧、喫煙、過度の飲酒)を是正しつつ、年1回のMRI(磁気共鳴画像診断装置)で経過観察、5㎜以上では開頭クリッピング術などを検討することになると解説した。

医療講演を企画した健康管理課の川南鶴代・事務職員は「今後も脳ドックは継続することになりましたので、島の皆さんに浸透していくようにピーアールしていきたいです」と意気込みを見せている。

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