2018年(平成30年)12月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.1162 三面
近江草津病院
感謝祭に500人超
開院15周年を記念
「地域に貢献できるように頑張ります」と梶原院長
近江草津徳洲会病院(滋賀県)は10月21日、病院敷地内で開院15周年感謝祭を開催した。テーマは「笑顔でつなげよう地域と病院」。500人を超える地域の方々が来場し、病院職員と交流を深めながら、思い思いに楽しい時間を過ごした。
最も盛り上がったのは桂紅雀(こうじゃく)さんと桂ひろばさんによる落語会。満員の会場では、来場者の笑い声が絶えなかった。他にステージプログラムでは地元の馬池町自治会によるギター演奏やよさこい踊り、徳洲会病院の協力企業で組織する関西徳友会による演奏なども催した。
イベントブースでは貧血度測定、骨密度測定、健康相談、内視鏡操作体験、ハンドクリーム手づくり体験などが家族連れでにぎわい、模擬店ではフライドポテト、唐揚げ、たこ焼きなどが人気を博した。
4月に就任した梶原正章院長も挨拶。「当院は24時間365日オープンです。地域密着型の病院として、地域に貢献できる病院になれるように職員一丸となり頑張っていきます。まだまだ至らないところがたくさんありますが、これからもよろしくお願いします」と意気込みを見せた。