徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)10月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1156 二面

風疹患者さんが増加
予防接種に努めよう!

風疹患者さんが増えている。湘南鎌倉バースクリニック(神奈川県)の日下剛院長は、「今年の風疹患者さんの多くが30~50歳代の男性です。この年代はワクチンの接種率が低いからです。症状が出る前から周囲への感染力があり、感染しても症状が出現しなかったり、軽微であったりすることも流行しやすい原因。周囲に妊婦さんがおり、風疹の罹患(りかん)歴がなく、2回の予防接種を受けたことがなければ、速やかに風疹ワクチンの接種を受けてください」。

一方、「女性は妊娠中には接種ができないので、妊娠前に接種します。子どもの目の障がいや難聴、心臓の異常など〝先天性風疹症候群〟を防ぐためです。産後は、すぐに接種が可能です」と話す。

とくに注意が必要なのは妊娠初期の女性。その時期に風疹にかかると、赤ちゃんが先天性風疹症候群になる恐れがある。ワクチンを接種すれば、ほぼ予防できるが、妊娠中はワクチン接種ができないことを男性は認識すべきだ。予防接種は夫だけでなく、同居している家族にも望まれる。

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