徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)10月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1156 四面

仙台徳洲看護専門学校を卒業
村上・宇治病院ICU看護師
西日本豪雨でTMAT活動

「特別な人でなくても、できることはたくさんあります」と村上看護師 「特別な人でなくても、できることはたくさんあります」と村上看護師

7月上旬の西日本豪雨災害で、NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は岡山県倉敷市真備町で医療支援活動を実施、避難所の岡田小学校で延べ18人の隊員が7月20日までの10日間活動した。仙台徳洲看護専門学校を卒業し、宇治徳洲会病院(京都府)に勤務する入職4年目の村上歩紀ICU(集中治療室)看護師もそのひとり。

倉敷市真備町の避難所内を医師と巡回診療する村上看護師(手前) 倉敷市真備町の避難所内を医師と巡回診療する村上看護師(手前)

16~20日にかけ避難所内での巡回診療や、トイレ掃除、段ボールベッドの組み立てなど環境整備に努めた。「最初は先輩たちの指示を仰ぎ活動しました。1~2日経つとまわりが見えるようになり、避難者の方々との会話から困っていることを見つけ出し、たとえばカーテンがなく暑いと聞けば厚紙を窓に貼るなど対応しました」。

2011年東日本大震災で、仙台市の実家は、かろうじて大きな被害を免れ自宅での生活を続けられたものの、避難所生活の大変さを身近に感じてきた。就職活動時期にTMATを知り「自分も災害時に力になりたい」と思ったという。昨年5月、宇治病院で開催したTMATの研修を受講。村上看護師は「特別な人でなくても被災地で、できることはたくさんあると感じました。今後も機会があれば携わりたい」と意欲的だ。

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