徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)6月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1088 四面

病院祭に1,200人
宇和島徳洲会病院

同時開催で看護の日イベント

南予一円の祭礼の主役「牛鬼」を模した神輿も 南予一円の祭礼の主役「牛鬼」を模した神輿も

宇和島徳洲会病院(愛媛県)は5月14日、ふれあい健康祭を開催した。地域の方々など1,200人が訪れた。メイン会場の駐車場では、同院の職員をはじめ、地元の消防や警察、学校、ボランティア団体、企業などが協力し、出店や特設ステージでの催し物を催行。来場者はゲームや飲食、歌やダンスを楽しんだ。

祭りの最後には、祝事に行う餅まきを池田佳広院長や川口加代子・看護部長らが実施。病院2階のベランダから勢いよく包みを投げると歓声が上がった。

当日は看護の日記念イベントも同時開催。松山リハビリテーション病院の木戸保秀院長による特別講演(テーマは地域連携に必要なリハビリ力)や、JCHO宇和島病院、市立宇和島病院をはじめ地域包括支援センター、訪問看護ステーション、訪問リハビリテーション、複合介護施設など地域の医療・介護施設関係者によるシンポジウムを実施。池田院長もシンポジストのひとりとして参加し、地域の医療・介護について意見を交わした。

シンポジウムでは地域の医療・介護について討論 シンポジウムでは地域の医療・介護について討論

池田院長は「当院もようやく地域に溶け込みつつあると感じます。それが嬉しいですね」と笑顔。ふれあい健康祭の実行委員長を務めた岩橋彬・総務課職員も「去年よりも委員の数が少ないなかで、無事に終えることができ、ほっとしています」と胸をなでおろしていた。

PAGE TOP

PAGE TOP