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Tokushukai medical group newspaper digest

2016年(平成28年)8月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1046 一面

地元野球場でイベント
鎌ケ谷総合病院と日ハム

野球観戦に訪れた多くの市民でにぎわう 野球観戦に訪れた多くの市民でにぎわう

鎌ケ谷総合病院(千葉県)は7月3日、北海道日本ハムファイターズ2軍の本拠地である鎌ケ谷スタジアム敷地内で「鎌ケ谷総合病院プレゼンツ市民健康祭」を開催した。

同スタジアム正面のイベントスペースを使い、腹腔鏡手術ゲーム、口腔内写真撮影、物忘れ度・肺活量チェック、骨密度測定、高齢者疑似体験、病院コスプレ写真撮影、BLS(一時救命処置)体験、フットトラブル相談会、栄養補助食品試食会など多くのイベントを開催、1,500人以上が参加した。

始球式では牧野副院長がノーバウンドで投球 始球式では牧野副院長がノーバウンドで投球

なかでも人気は腹腔鏡ゲーム。実際の内視鏡下手術器具を用い、カメラが映し出す映像だけを頼りに鉗子で箱の中にある文具やお菓子を取るゲームで、参加者らは鉗子と腹腔鏡の操作に四苦八苦しながら挑戦していた。

試合開始前には同院の牧野治文副院長が始球式に登板。「こんなに大勢の前で球を投げる経験などなく、緊張します」とはにかみながらも、マウンドに立つと表情を引き締め、球速約60㎞/時のボールはノーバウンドでミットに収まった。

牧野副院長は「こうしたイベントを通じ、市民の皆様に親しみを感じていただければ嬉しい」。当日は快晴の真夏日だったことから、「のどが渇いたと感じる前に水分補給を」と注意喚起することも忘れなかった。

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