徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1262 三面

札幌南病院 職員の防災意識向上
地震での停電を想定し訓練

地震による停電を想定して防災訓練を実施地震による停電を想定して防災訓練を実施

札幌南徳洲会病院は自家発電機点検にともなう計画停電に合わせ、防災訓練を実施した。内容は震度6弱の直下型地震を想定し、防災訓練、消防訓練に加え、復電時の電子機器復旧訓練も実施。あわせてマニュアルや備蓄品なども点検した。

下澤一元・事務責任者は「2年前の北海道胆振(いぶり)東部地震で、ブラックアウト(大規模な停電)を経験し、あらためてマニュアルを見直しました。今回はシナリオありきの訓練ではなく、目の前のものを見て、とっさに、どれだけ動けるかを主眼に置きました」と目的を明かす。

9月6日の訓練では、アクションカードを見ながら各部署が被害状況を確認し報告。透析室では並行して、透析機器からの緊急離脱訓練も実施。その後、EMIS(広域災害救急医療情報システム)のログイン、トリアージ(緊急度・重症度選別)エリアのゾーニング(区分け)訓練などを行った。外部講師を招き、地震を想定した火災訓練も実施、「初期消火を優先するのではなく、退路を確保することを優先すべき」など注意ポイントが示された。

下澤・事務責任者は「昨年以上に迅速かつ的確な対応が見られ、日頃からの防災意識の高まりを感じました。多くの改善点も見つかったので、新築移転後も訓練を継続していきます」と意欲的だ。

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