徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1262 四面

嘉数グループホームひめゆり所長
沖縄県の認知症対応力アップ
県内看護・介護職員への講義に力

認知症対応のポイントを説明する嘉数所長認知症対応のポイントを説明する嘉数所長

グループホームひめゆり(沖縄県)の嘉数世利子所長(看護師)は、自らの事業所のみならず、沖縄県内の認知症対応力向上に尽力している。2018年に県の推薦を受け、嘉数所長は認知症介護指導者の資格を取得。19年から沖縄県主催の認知症介護実践者研修や看護職員認知症対応力向上研修などの講師、ファシリテーターとして活動している。

いずれの研修も質の高い認知症ケアを提供できる専門職員の養成を目的とし、前者は介護現場で働く介護職員、後者は医療機関で認知症の方と接する機会が多い看護職員が対象。

今年は、まず10月5日から3日間、浦添市で開かれた看護職員認知症対応力向上研修に参加。沖縄県全島から50人の看護職員が集まるなか、2日目の「対応力向上編(3)地域連携」で講師を務め、退院調整や多職種連携、社会資源などについて講義した。

3日間を通じてファシリテーターも担当し、入院から退院までのプロセスに沿った必要な基本知識、個々の認知症の特徴に応じた実践力、適切な認知症ケアのマネジメント体制の構築などを受講者が身に付けられるようサポートした。認知症介護実践者研修では、10月の第2回、11月の第3回で講師とファシリテーターを担当。「微力ながら、沖縄県全体の認知症ケアの底上げにつながるよう今後も協力していきたい」と意気込んでいる。

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