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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1261 一面

古河病院の福江院長と尾越師長
救急医療功労者知事表彰を受賞

賞状を手にほほ笑む福江院長(左)、尾越師長賞状を手にほほ笑む福江院長(左)、尾越師長

古河総合病院(茨城県)の福江眞隆院長と尾越優子・看護師長は、今年度の茨城県救急医療功労者知事表彰を受けた。同表彰は救急医療に貢献した団体・個人を称えるため、毎年実施。今回は4団体と医師20人、看護師など11人の計31人が表彰された。同院は2015年に医療機関として受賞歴がある。

福江院長は受賞理由について「徳洲会の『救急は断らない』という理念の実践に努め、病院を挙げて可能な限り救急搬送を受け入れました。救急隊に当院のそうした姿勢を高く評価していただいたのだと思います」と、救急搬送に対する応需率の高さを強調した。

尾越師長は「長年にわたるスタッフたちの頑張りが、地域の中に浸透した結果だと思います」と、にこやかに語り、救急に携わるスタッフや、それを支える各部署スタッフの努力を挙げた。

古河市は茨城県の南西に位置し、栃木県、埼玉県との県境に接しており千葉県との県境も近く、他県から救急搬送を受け入れる機会も多い。5年ほど前からは古河市を含む県西地域で4病院ある小児救急輪番病院の一角を占め、今年4月から当番日を増やすなど尽力している。

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