徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)12月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1213 二面

田邉・特養逗子杜の郷施設長
2年連続で学術奨励賞 神奈川県感染症医学会から

演題を発表する田邉施設長演題を発表する田邉施設長

第86回神奈川県感染症医学会が横浜市内で行われ、特別養護老人ホーム(特養)逗子杜の郷(神奈川県)の田邉笑美子施設長の発表演題が学術奨励賞に選出された。昨年開かれた第84回に続き2度目の受賞。

田邉施設長の演題テーマは「高齢者施設における感染対策〜関連13施設アンケート調査結果からわかった事〜」。田邉施設長は感染防止に力を入れている逗子杜の郷の取り組みを、関連する特養や介護老人保健施設など計12施設に紹介したが、思うような結果が得られなかった。そこで田邉施設長は自施設を加えた13施設に対し、感染防止に関するアンケート調査を実施。計260人超の介護職員から回答を得た。

結果から、感染対策が不十分と考えられる施設では、食卓の清拭や清拭に用いる物品など「環境清拭」での課題や、手洗いのタイミングに対する職員の理解不足などが共通して見られる点を具体的に指摘。あらためて教育の重要性を訴えるとともに、感染を専門とする医師や看護師などスペシャリストによる定期的なチェックも有効とした。

9月7日、表彰式の後、田邉施設長は「受賞は大変光栄なことですが、より多くの施設で感染がなくなれば、もっと嬉しいです。当施設の取り組みが少しでも参考になればという思いです」。

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