徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)12月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1213 二面

南部病院
看護師特定行為研修 5区分に拡大し開始

今年はグループ内外から19人が受講今年はグループ内外から19人が受講

南部徳洲会病院(沖縄県)は10月1日、2019年度看護師特定行為研修開講式を実施した。

特定行為とは医師や歯科医師の指示の下、手順書に基づき看護師が自ら行える診療補助行為。昨年は「呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連」、「ろう孔管理関連」の2区分だったが、今年は「創傷管理関連」、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」、「動脈血液ガス分析関連」を加えた5区分で実施する。

厚生労働省は今年から、実施頻度が高い特定行為をパッケージ化し研修する方針を決定。「呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連」、「ろう孔管理関連」、「創傷管理関連」、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の4区分を合わせて「在宅・慢性期領域」パッケージと設定、同パッケージを実施するのは全国で同院を含む3施設のみだ。

鵜飼悦子・看護部長は「地域に根差した病院として〝在宅・慢性期領域〟パッケージは必要不可欠だと考えます。先日、厚労省から視察を受けましたが、当院を特定行為研修の“パイロット病院”として期待しているようです。国の考える施策が徳洲会の方向性と合致しているように思います」とアピール。

さらに同研修の意義として「特定行為をすることが目的ではなく、eラーニング学習・演習過程で自ら学ぶ力・アセスメント能力、判断力・思考力が確実に向上し、看護の質の担保に寄与できると思います」と説く。

今年は「在宅・慢性期領域」で南部病院9人、訪問看護ステーションいこい(沖縄県)1人、中部徳洲会病院(同)1人、石垣島徳洲会病院(同)1人、沖永良部徳洲会病院(鹿児島県)1人、グループ外1人の計14人、「動脈血液ガス分析関連」で南部病院4人、中部徳洲会病院1人の計5人が研修を実施。開講式で南部病院の赤崎満院長や鵜飼・看護部長がエールを送り、研修生はやる気に満ちていた。

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