徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)8月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1198 四面

日本口腔インプラント学会誌に
長・共愛会病院医長の論文掲載
合併症現状アンケート調査

8月1日に就任した立石晋院長(右)と長医長8月1日に就任した立石晋院長(右)と長医長

共愛会病院(北海道)の長太一・歯科口腔(こうくう)外科医長の論文が、日本口腔インプラント学会誌に掲載された。タイトルは「北海道地区の日本口腔インプラント学会専門医・指導医に対する下顎(かがく)インプラント治療における合併症と診療体制に関するアンケート調査」。

下顎インプラント治療の合併症は、下顎骨の特異的な性状や解剖学的形態により、深刻となることがある一方、近年の診断機器の進歩などが合併症の減少に寄与しているとの見方もある。そこで治療技術や環境の変化後の合併症の現状を明らかにするため、北海道地区の同学会専門医・指導医51人にアンケート調査を実施。

結果、インプラント治療の技術や設備環境の変化にもかかわらず、合併症は高い確率で経験されており、院内スタッフや地域の医療機関との連携が合併症の予防と対策に重要と考えられると報告した。

論文掲載にあたり長医長は「インプラント治療は口腔外科医だけでなく一般開業医までさまざまな形で行われており、トラブルも多いのが現状です。安心・安全な歯科医療を提供するためにも合併症の発生原因を明らかにし、ガイドラインや標準治療を確立していかなければならないと思います。今回の論文がその一助になれば幸いです」とアピールした。

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