徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)3月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1176 一面

がん放射線療法看護
南部病院が積極強化

二瓶看護師(前列右から3人目)ら16人の看護師が参加した豪州がん看護研修 二瓶看護師(前列右から3人目)ら16人の看護師が参加した豪州がん看護研修

南部徳洲会病院(沖縄県)は、がん放射線療法看護を強化している。手術、化学療法(抗がん剤)、放射線療法が、がんの三大治療法。このうち放射線療法は放射線を照射、がん細胞のDNAにダメージを与え、がん細胞を死滅または縮小させる。

同院は2012年に放射線治療室を設置。二瓶友恵看護師は発足時に配属、17年に、がん放射線療法看護認定看護師を取得した。二瓶看護師は、がん放射線療法看護を「患者さんの伴走者」と表現。「放射線療法は治療期間が長期におよび、基本的に外来で対応します。患者さんには生活があるので何に困っているか見極めながら治療を完遂するための支援をします」と説明する。

課題として、治療終了後に患者さんとのかかわりが少なくなることを挙げ、「がん看護外来を開設し、治療後の副作用や再発への不安など患者さんの悩みを気軽に相談できる窓口をつくるのが目標」と意欲を見せる。

同時に、がん放射線療法への誤解が多い現状に対し、二瓶看護師は院内で勉強会の主催やマニュアル作成など啓発活動にも注力している。「ゆくゆくはグループ病院の同じ認定看護師と協力し、グループ横断的な教育活動ができれば良いと考えています」と抱負を語る。

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