徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)1月28日 月曜日 徳洲新聞 NO.1169 三面

佐野・東京西病院副院長
咀嚼の重要性で講演
東京都西多摩歯科医師会が主催

「健康で長生きできる地域をつくりたい」と佐野副院長 「健康で長生きできる地域をつくりたい」と佐野副院長

東京西徳洲会病院の佐野次夫・副院長兼口腔(こうくう)外科部長は、東京都西多摩歯科医師会主催の公開講演会で「口腔からめざすスーパーアンチエイジング~しっかり嚙んで健康長生き生活~」と題し講演した。

まず東京都西多摩歯科医師会との連携に感謝を述べたうえで、かかりつけ医からの紹介では舌がんが増えていることを報告。同院では、がんをできるだけ切らずに治す方法として、IMRT(強度変調放射線治療)や、分子標的薬など多種の化学療法を加えながら治療を実施していることをアピールした。

「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」の重要性も強調。健康寿命を伸ばして健康寿命と平均寿命の差を小さくすること、さらに人生100 年時代に必要な医療としてフレイル(要介護の前の状態)の段階での予防対策が必要とした。

口腔と全身の密接な関係にも言及。世界で最も患者数が多い病気として歯周病を挙げ、関連する全身疾患に動脈硬化や糖尿病、誤嚥(ごえん)性肺炎などを列挙した。

最後に「しっかり嚙めて美味しいものを食べ、健康で長生きできる地域をつくりたい」と、口腔から目指すスーパーアンチエイジングの実現に向け、地域の医療機関とのさらなる連携に期待を寄せた。

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