2019年(平成31年)1月28日 月曜日 徳洲新聞 NO.1169 一面
白根病院
院外イベントに積極参加
石川院長 「地域とつながりを」
石川院長は来場者が持参した健診結果をもとに対応
白根徳洲会病院(山梨県)は地元で行われた「JA南アルプス市ふれあいまつり」、「南アルプス市健康フェスタ」に参加した。いずれも市民を対象としたイベントで、ふれあいまつりは初参加、健康フェスタは前回に続き2回目の参加。
同院はブースを設置し、石川真院長をはじめ医師、看護師、薬剤師、リハビリテーションセラピスト、管理栄養士ら多職種が専門性を生かした健康相談を行ったり、臨床検査技師が肺活量検査などを行ったりした。ふれあいまつりでは延べ290人、健康フェスタでは延べ140人がブースに来場し盛況だった。
行列ができるほど大人気だった肺活量検査
石川院長は「2016年10月に院長に就任して以来、地域とのつながりをもつことを目標のひとつにしてきました。受診に至らないまでも、“何科にかかればいいのか”などちょっとした疑問や不安を抱えている方が多いと、参加して初めてわかりました」と振り返り、「患者さんとの距離を縮め、地域の一組織になるためにも、こうした機会を生かしていきたいです」。