徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)12月10日 月曜日 徳洲新聞 NO.1163 三面

業務の質向上目指す
徳洲会健診部会
全国部会を開催

健診事業への協力を呼びかける河野責任者 健診事業への協力を呼びかける河野責任者

徳洲会インフォメーションシステム(TIS)の高橋則之・取締役兼導入管理部部長と湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の河野晋一・健康管理センター責任者(臨床検査技師)は、徳洲会健診部会の活動を報告した。

同部会は榛原総合病院(静岡県)の稲邊富實代・副院長兼健診センター長を部会長にリスタート。グループ内健診業務の質の向上と業務量増加、未病データの集約・構築、受診者への情報提供を目的に活動する。

具体的には来年7月を目安に新版健診システムを導入し、運用の統一化、マスター帳票の統一化を実施。さらに、WEB閲覧機能を構築し、来年4月から各施設での利用開始を目指す。また、来期よりグループ標準コースを各施設で設けることも視野に入れている。これは全国規模の企業への組織的かつ効率的な営業活動を計画しているためだ。

現在、各施設が個別で活動しており、検査項目名、単位、判定名称にもばらつきがある。また、各施設での待機時間の短縮対策も課題だ。こうした現状を共有、課題解決するために12月8日、大阪市内で全国健診部会を開催、全国のグループ病院から80人以上が参加。

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