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「5月病」軽視は禁物! 肩の力抜きストレスためず
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2018年(平成30年)4月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1130 三面
「5月病」軽視は禁物!
肩の力抜きストレスためず
入学、新入職、転勤、異動など新しい環境に飛び込むことの多い4月。この環境の変化にうまく対応できなく憂鬱な気分になってしまうのが「5月病」です。自分に思い当たる人や、周囲に5月病の人はいませんか。
症状は不眠、食欲不振、やる気が起きない、焦りや不安、イライラ、周囲への無関心など、うつ病に似た症状です。
原因として、環境の変化に対応しようと、自分では気が付かないうちにストレスを抱え込んでしまうことがあります。
予防は完璧を目指すが故のストレスをためないことです。むしろ周囲が自分のことを何も知らない新しい環境こそ、千載一遇のチャンスです。ついでに自分の不得手なことを克服する良い機会です。「誰も自分の過去は知らないのだから……」というくらい肩の力を抜いたほうが良いでしょう。
しかし、5月病の症状が回復しない時は、精神科や心療内科を受診しましょう。
寺田康・庄内余目病院(山形県)院長 談