徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)4月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1130 二面

ジブチ病院開設支援
鈴木理事長らが現地を訪問

CNSSを管轄するジブチ労働省と外務省を表敬訪問(写真は外務省) CNSSを管轄するジブチ労働省と外務省を表敬訪問(写真は外務省)

一般社団法人徳洲会の鈴木隆夫理事長、医療法人沖縄徳洲会の篠崎伸明・副理事長らはアフリカのジブチ共和国を訪問、病院開設支援について協議した。同国では国民保険と社会福祉を担うCNSS(社会保障基金)が事業主体となり、医療環境向上のために200床規模の病院建設を計画。徳洲会はCNSSからの協力依頼をふまえ、病院建設・運営をサポートする方針だ。

徳洲会グループは“生命だけは平等だ”の理念の下、海外医療支援を積極的に展開。その一環で、主にアフリカやアジアなど開発途上国の透析センター開設支援に取り組んでいる。これまでアフリカで15カ国、アジアでは5カ国の透析センター開設を支援した。

徳洲会によるアフリカへの支援は透析センターにとどまらず、ジブチの病院建設サポートにも広がりを見せている。実現すればアフリカでの病院建設プロジェクト支援として徳洲会初の事例となる。

今回の訪問では、一般社団法人徳洲会の経営企画室、建築部、国際部の責任者らが同行。CNSS幹部と面談し、プロジェクトの推進体制や支援内容などを協議した。このほか、CNSSが運営するクリニックを見学したり、同国の労働省や外務省、在ジブチ日本大使館を表敬訪問したりした。

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