徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)4月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1130 三面

仙台徳洲看護専門学校
9回生50人が晴れて入学
2018年度入学式を開催

仙台徳洲看護専門学校は4月6日、2018年度入学式を挙行した。新入生は9回生50人。温かい拍手で迎えられた新入生は、学生生活への期待に胸をふくらませるとともに、鈴木美智子校長や来賓の挨拶に耳を傾けながら、看護師として働く将来に思いを巡らせていた。

鈴木校長(右から2人目)から入学許可証を受け取る新入生 鈴木校長(右から2人目)から入学許可証を受け取る新入生

新入生全員の名前が読み上げられた後、代表して中野里保さんが鈴木校長から入学許可証を受け取った。続く校長式辞で鈴木校長は「入学はゴールではなくスタート。つらいこともあると思いますが、困難は乗り越えられる人にしか降りかからないと言います。積極的に行動することで、より多くを得られます」と心構えを説いた。

新入生誓いの言葉では、酒井玲奈さんが「看護師に必要な知識、技術、人間性を身に付けられるよう努力します」と決意を表明。

来賓祝辞では仙台徳洲会病院の佐野憲院長が登壇。「皆さんと徳洲会の原点である救急医療を守っていきたい。良い看護師になってください」とエールを送った。

続いて一般社団法人徳洲会看護部門の佐々木和子部長は基礎を磨く大切さを強調。さらに「尊敬できる先輩や看護師に出会ったら心のアルバムにとどめてください。困難を感じた時にとても支えになります」と自身の経験をふまえて語りかけた。在校生歓迎の言葉として2年生の遠嶋あみさんは「助け合いながら看護師を目指しましょう」と挨拶。

式後、新入生に話を聞いた。熊谷沙菜さんは母親が看護師で、東日本大震災時に頑張る姿を見て看護師の道を志した。「夢に向かって勉強にしっかり取り組みたいです」。大沼詩音さんは高校時代に入院、担当の看護師に優しくしてもらった経験から看護師を志望。「心のケアも丁寧にできる看護師になりたいです」と目標を語った。

期待に胸ふくらませ50人の新入生が入学 期待に胸ふくらませ50人の新入生が入学

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