徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)11月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1108 二面

インフルエンザ
ワクチン接種を急ごう!

「ワクチン接種がインフルエンザ予防のカギ」と訴える佐藤室長 「ワクチン接種がインフルエンザ予防のカギ」と訴える佐藤室長

厚生労働省は本年度第43週(10月23~29日)の定点(同じ場所での医療観測)のインフルエンザ発生状況を全国で1,772件と発表した。湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の佐藤守彦・感染対策室室長(徳洲会感染管理部会部会長)は「今年のインフルエンザの立ち上がりはもっと早いと見ていましたが、当院の患者さんに、その兆候は見られません。今夏、米国と東南アジアの渡航歴者がA型インフルエンザを発症した事例はありますが、一過的なものでした。ただし、今シーズンのインフルエンザは現時点で、どんな型が出るか予測がつかないため、ワクチン接種はぜひ早めに受けてください」と呼びかけている。

今年度のインフルエンザワクチンの製造量は2,528万本(前年比256万本減)で、昨年度の使用量2,642万本を下回っている。厚労省はワクチンの任意接種を13歳未満は2回、13歳以上は1回を推奨。

「当院ではワクチンの必要数を確保し、接種の予約を取っています。しかし、病院やクリニックのなかには、すでに不足している施設も出てきています。マスコミのワクチン不足の報道で、早めに来院される方が増えているからです」(佐藤室長)。

佐藤室長は「当院では感染対策会議を週1回開いていますが、現時点でインフルエンザは増加していません。流行に備えて早めにワクチン接種を行ってください」と注意喚起している。

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