徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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2017年(平成29年)5月15日 月曜日 徳洲新聞 NO.1082 三面

社会福祉法人大阪愛心会
高齢者の暮らし支える

社会福祉法人大阪愛心会は4月1日、八尾市地域包括支援センター久宝寺愛の郷(大阪府)を開設した。同センターは八尾市役所高齢介護課からの委託機関。高齢の方の暮らしを地域でサポートするための拠点として、介護だけでなく福祉、健康、医療などの分野で総合的に高齢の方とその家族を支える。

八尾市地域包括支援センター開設

開設メンバーの(左から)福原・主任介護支援専門員、鶴センター長、澤田保健師 開設メンバーの(左から)福原・主任介護支援専門員、鶴センター長、澤田保健師

八尾市地域包括支援センター久宝寺愛の郷は、鶴健二センター長(社会福祉士)を筆頭に福原隆子・主任介護支援専門員、澤田法子保健師の3人体制で始動した。同センターは2015年に開設した特別養護老人ホーム久宝寺愛の郷に隣接、同ホームと協力し運営していく。

八尾市は中学校区に1つ地域包括支援センターの設立を計画、4月に同時に5センターを開設した。久宝寺愛の郷はそのひとつで、久宝寺中学校区を管轄として、地域で暮らす高齢の方の生活を支える総合相談窓口としての役割を果たす。

鶴センター長はもともと久宝寺地区に在住しており、自身の子どもの保護者として祭りやバザーなど地域のイベントに参加していた。自分の暮らす地域のために「できることがあればやってみたい」という思いで、センター長を引き受けた。

2月から開設準備を開始。地区福祉委員会が主催する食事会に参加したり、民生委員や地域の方々から話を聞いたりし、地域ニーズを把握することから始めた。「地域の高齢の方々が徳洲会グループに期待を寄せていることを実感しました。それを裏切らないようにしたいです」と鶴センター長。

月に1 回開催する介護予防教室は高齢者でにぎわう 月に1 回開催する介護予防教室は高齢者でにぎわう

鶴センター長は地域のイベントに参加しながら、介護サービスが必要なのに使っていない方や、窓口を知らない方などに対応している。また、月1回のペースで介護予防教室や家族介護教室などを開催する予定。4月19日には第1回介護予防教室を実施した。当日は15人が参加。講師は元八尾徳洲会総合病院の理学療法士で、鶴センター長と旧知の飛地八省・飛地施術整骨院院長が務めた。

同センターは地域の認知度を高めることが最大の課題。そのため地域のコミュニティセンターや広報誌などから情報収集し、積極的に地域イベントに参加していく考え。また、マンパワーが限られたなか地域の要望に応えるためにも、地区福祉委員会など団体と連携を強める。「ただ介護サービスにつなげるだけの窓口ではなく、地域づくりに参加することが大切と考えます」と鶴センター長は意欲を見せている。

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