徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)3月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1075 一面

職員の腰痛対策を強化
老健シルバーホームいずみ

作業効率向上! 離職防止!

「職員の腰痛に対する意識が高まった」と菅生主任 「職員の腰痛に対する意識が高まった」と菅生主任

介護老人保健施設シルバーホームいずみ(宮城県)は、職員の腰痛による作業効率の低下や長期休暇・離職を減らすために、腰痛対策を始めた。事前に職員にアンケート調査を実施。腰痛を感じているのは介護士26人中19人と7割超に上り、とくに腰痛を感じる業務としてトランスファー(車いすからベッドへの移動)、トイレ介助、おむつ交換などが挙がった。

中腰姿勢や同一姿勢の長時間維持、無理な姿勢での介助などが原因と考えられたことから、菅生大喜・介護主任(介護福祉士)ら4人が中心となり、昨年9月に中央労働災害防止協会の腰痛予防対策講習会に参加。

朝礼で行っている腰痛体操の様子 朝礼で行っている腰痛体操の様子

その内容をもとに施設内で勉強会を開催し、毎朝の腰痛体操を始めた。無理のない姿勢で移乗などを行う介護技術を学び、ほかの職員に対して指導したり、スライディングシートなどの介護用品を導入したりし、職員の腰痛予防に努めた。

菅生主任は「実際に腰痛を感じる職員が減ったことに加え、腰痛に対する意識が向上し、腰に負担がかかる業務への取り組み方が変わってきました」と効果をアピール。今後は朝礼で行う腰痛体操の種類を増やしたり、勉強会を定期的に開催したりするなど、ブラッシュアップを図っていく考えだ。

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