徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)5月10日 月曜日 徳洲新聞 NO.1286 三面

関西・大阪ブロック
徳洲会臨床工学部会が合同で新人研修を実施
心構え学び交流深める

徳洲会グループの臨床工学部会は4月16日、関西・大阪ブロック新入職者合同研修を実施した。オンライン参加と一部会場参加のハイブリッド開催で、両ブロックの病院から4月に入職したCE(臨床工学技士)43人が参加。グループや部会の現状、社会人・医療人としての心構えなどを学ぶともに、交流を深めた。

オンラインで講義を視聴する参加者

研修の前半は、主に徳洲会グループや部会に関することと、社会人・医療人としての心構えについて学んだ。


一般社団法人徳洲会の植嶋敏郎・事務局長は、グループについて組織の規模や取り組み、歴史などを紹介した。運営方針にも触れ、理念を一つひとつ丁寧に解説するとともに、「先義後利」(孟子の言葉で‘義を重んじ利は後にする’という意味)を大切にしていることなどを示した。


また、「医療従事者としての自覚」と題し、これから専門職として働くうえで大事な基本姿勢も提示。徳洲会の故・井村和清医師の言葉などを披露しながら、心得として「患者さんに向き合うこと」を第一に挙げた。そのうえで接遇のあり方などを示し、とくに言葉遣いの大切さを強調した。


自己紹介で特技の手品を披露する新人CEも(左は河村部会長)

「求められる能力」として、コミュニケーション、問題解決(自分で考え行動、報告・連絡・相談など)、自己管理(生活習慣、時間など)、目標設定(今日、明日、今週、今月、今年、将来)なども掲げ、言葉遣いを含め医療人の前に社会人として必要なことを指摘した。最後に、「失敗を恐れず、いろいろなことにチャレンジしてください」とエールを送った。


部会については部会長の河村誠司・岸和田徳洲会病院(大阪府)技士長らが、組織構成や活動内容、活動メリット(情報共有、物品・装置の統一、手技の統一、応援体制の確立、業務の改善・拡大の促進、要求・要望の一本化など)、2020年度の実績と21年度の目標などを示した。


後半は新人CEが自己紹介や、グループワークを通じて交流を図った。このほか、各施設の臨床工学科責任者による挨拶や、地方臨床工学技士会の活動紹介、元部会長の高木政雄・日本臨床工学技士会常任理事による講演などがあった。


「ハイブリッド開催は初の試みでしたが、無事に終わり、ほっとしています。両ブロックとも部会メンバー間の連携がきちんと取れているので、皆で考え新人の成長を部会として支えていきたいです」(河村部会長)


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