徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1260 四面

中部徳洲会病院を会場に
国内トレーニングコース

沖縄県内のグループ病院から19人が受講沖縄県内のグループ病院から19人が受講
写真 机上訓練では災害診療記録など記入訓練も机上訓練では災害診療記録など記入訓練も

TMATは10月17日、中部徳洲会病院(沖縄県)で「第20回国内災害医療支援トレーニングコース」を実施した。同コースを修了することで、TMAT隊員として国内災害での活動参加要件を満たすことができる。今回は県内の徳洲会グループ病院から19人が受講。講師は福岡徳洲会病院の鈴木裕之・救急科医長、油江まき看護師、四街道徳洲会病院(千葉県)の栁澤修平・看護師長が務めた。

同コースは災害地の対象を国内に絞った1日間の研修会。いつどこで発生するかわからない国内災害に対し、より多くの医療従事者がTMAT隊員として医療支援活動に参加できる体制を整えるのが目的だ。国内外での活動を想定した「災害救護・国際協力ベーシックコース」(2日間)もある。

プログラムは座学と机上訓練で構成。座学では「災害医療総論」、「国内災害の実際」で災害時に連携が必要な行政機関、TMATの活動実績などについて学び、机上訓練では災害発生から隊員派遣、被災地での医療支援活動と撤収までの流れをシミュレーションしながら、グループワーク形式で学んだ。

また、今回から「災害診療記録」と「施設・避難所等ラピッドアセスメントシート」の記入訓練も実施。災害診療記録は仮設診療所などで診療した患者さんの記録、ラピッドアセスメントシートは避難所を中心に周辺地域の被災状況やニーズを適切に把握するための調査票だ。受講者はそれぞれ事例をもとに、フォーマット用紙に実際に記入しながら学んだ。

最後に、鈴木医長が九州南部で発生した「令和2年7月豪雨」での活動を報告。その後、参加者全員に修了証とオリジナルTシャツが手渡された。

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