徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)11月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1260 四面

TMAT オンラインで報告会
九州南部豪雨災害の支援

活動報告会のオンライン開催は初活動報告会のオンライン開催は初

NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は10月10日、九州南部などで発生した「令和2年7月豪雨」による災害に対する支援活動の報告会をオンライン形式で行った。

TMATは九州南部が記録的な豪雨に見舞われた7月4日の早朝から情報収集を開始し、同日中に先遣隊の派遣を決定。被害が甚大な熊本県に5~17日にかけて、先遣隊6人、第1陣6人、第2陣5人の隊員を派遣した。主に人吉市、芦北町、多良木町で支援活動を行った。

診療活動や避難所のサポート以外にも、今回初めて、環境が整備されていない避難所からの避難の支援や、新たな避難所の立ち上げなどを実施。感染対策を徹底して活動を展開した。

TMATの福島安義理事長(一般社団法人徳洲会副理事長)は開会にあたって「豪雨災害が全国で頻繁に起こるようになっています。皆さんの報告をふまえ、適切な支援方法などについて議論を深めていきたいと思います」と挨拶。

その後、野口幸洋・事務局員(社徳医療安全・質管理部課長補佐)が今回の支援活動全体の概要を説明。続いて、先遣隊の鈴木裕之・福岡徳洲会病院救急科医長、浦部優子・湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)非常勤医師、第1陣の當麻俊彦・八尾徳洲会総合病院(大阪府)整形外科部長(急な診療業務のため野口・事務局員が代理で発表)、第2陣の佐藤哲也・湘南藤沢病院看護師長がそれぞれ活動を振り返るとともに、得られた知見や反省点の共有を行った。

視聴者からの質問を受け付ける時間も設け、感染対策の観点から避難者1人当たり何㎡のスペースを確保する必要があるかなど具体的な質疑応答も行った。また終了後には、他の隊員も交えた反省会を行い、活動拠点の決定後に、継続して支援活動を開始することがある先遣隊の装備や体制、活動マニュアル、情報管理、他団体との連携、感染対策など多岐にわたるテーマについて話し合った。

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