2020年(令和2年)1月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1218 四面
がんフォーラム開催 地元を含む3市2町
地域がん診療連携拠点病院など解説
地域がん診療連携拠点病院について解説する末吉院長
がん細胞を顕微鏡で見られるブースも
宇治徳洲会病院は昨秋から「がんフォーラム」を開催している。昨年4月に国から地域がん診療連携拠点病院に指定されたことをふまえ、京都府南部の方に啓発するとともに、地域全体のがんに対する意識向上が狙い。地元の宇治市を含む3市2町を会場とし、全5回を予定している。
これまで宇治市、久御山町、城陽市、京田辺市で開催。いずれも、まず末吉敦院長や立入誠司・放射線治療科部長が、地域がん診療連携拠点病院の役割を説明した後、医師やコメディカルらが講演。がんについて、多様なテーマで解説した。
毎回、ゲストを招き、特別講演やコンサート、落語など参加者が楽しめる企画も用意。がんや人間ドックなどの相談を受けたり、医療機器に触れたりする「相談・体験コーナー」も設置した。最終回となる5回目は1月19日に精華町で開催予定。がん闘病中の元プロ野球選手赤松真人さんによる特別講演など、多彩なプログラムを準備している。
事務方の泉夏志・医事課主任は「京都府南部の病院で地域がん診療連携拠点病院に指定されたのは当院が初めて。期待に応えていきたいです」。