徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)11月18日 月曜日 徳洲新聞 NO.1211 四面

「時代の変化へ柔軟に対応」
福岡病院が開院40周年記念祝賀会

福岡徳洲会病院は10月5日、県内のホテルで開院40周年記念祝賀会を開催した。徳洲会グループ病院や地域の医療機関、協力企業などから約250人が参集、一般社団法人徳洲会の鈴木隆夫理事長もお祝いに駆け付けた。祝賀会の後には同会場で、福岡病院の職員や家族ら約800人が出席し、職員慰労会も開いた。

「医療は患者さんのため」と鈴木理事長 「医療は患者さんのため」と鈴木理事長
「時代の変化に柔軟に対応していく」と海江田院長 「時代の変化に柔軟に対応していく」と海江田院長

福岡病院は1979年10月、徳洲会グループ6番目の病院として150床で開院。翌年には350床、87年には600床に増床、2014年9月には新築移転を果たし、現在の602床になった。この間、1998年に病院機能評価認定病院、2011年に卒後臨床研修評価機構認定病院、17年にJMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)、18年にJCI(国際的な医療機能評価)認証などを受けている。

祝賀会では冒頭、片山雄二副院長が開会の挨拶。続いて鈴木理事長が登壇し、「福岡病院はグループ6番目の病院として開設し、地域の多くの方々のサポートを受けながらここまで成長してきました。医療は患者さんのためとは当然のことですが、この実践は皆さんの援助なしには行えなかったと思います」と感慨深げ。

さらに「今や徳洲会グループは71病院、職員数も3万3000人を超えるほどになりました。ここに至るまで紆余曲折(うよきょくせつ)ありましたが、福岡病院が40周年を迎えることができたことを、心から感謝申し上げます」と謝辞を述べた。

次に海江田令次院長が挨拶。同院の開設当時や歴史を振り返った後、「開設から40年、昭和から平成、そして令和へと時代が移り変わるなか、当院もさまざまな変化を遂げてきました。新築移転後には新しい診断・治療機器など導入し、旧病院ではできなかった先進的な医療が実現可能になりました」とアピール。

「今後さらなる発展を」と原田代議士 「今後さらなる発展を」と原田代議士
祝賀会では片山副院長が開会と閉会の辞 祝賀会では片山副院長が開会と閉会の辞

将来展望にも触れ、「今後の人口動態の変化、それにともなう疾病構造の変化により、私たちを取り巻く環境は変化を続け、これに柔軟に対応することが求められます。当院は地域の方々の健康を守る病院ですが、同時に海外にも目を向け、徳洲会グループ一丸となって、患者さんのための医療に取り組んでいきます」と意気込みを見せた。

祝辞に移り、まず井上澄和・春日市長が「開院以来、福岡都市圏の中核病院として患者さんに寄り添い、地域に大きく貢献していただきました。とりわけ救急医療では、患者さんを24時間断らないという頼もしい存在です」と感謝を告げ、「春日市は昨年末に高齢化率が21%を超えました。誰もが生き生きできる安心した社会をつくるために、医療は重要な位置を占めます。これからも地域医療の中心であり続けてください」と期待を寄せた。

小川洋・福岡県知事の代読で大森徹・福岡県保健医療介護部長が「福岡病院はこれまで40年の長きにわたり、地域の方々の健康を守る使命を果たしてこられました。救急医療、周産期医療、小児医療、さらに災害医療など本県の医療提供体制に大きく貢献していただきました」と謝辞を述べ、「人生100年時代を迎え、福岡県では県民一人ひとりを健康で元気にする取り組みを進めていきます。今後も協力をお願いします」とさらなる連携を呼びかけた。

一般社団法人筑紫医師会の石橋正彦会長の代読で竹野文洋・同副会長が「福岡病院は15年に医師会に入会以来、休日・夜間の当番病院として、年間1万件以上の救急搬送を受け入れるなど尽力してこられました。また、日々の診療に加え、医療講演にも力を入れるなど地域に根付いた献身的な活動をしており、たゆまぬ努力に敬意を表します。今後、ますますの活躍を期待しています」とエールを送った。

地域の医療機関や協力企業などから約250人が出席地域の医療機関や協力企業などから約250人が出席

原田義昭代議士は「福岡病院は地域の中核病院として大活躍されています。40周年の節目にあらためてこれまでの活動を振り返り、未来に向かってますます頑張っていただければと思います。今後さらなる発展を心からお祈りしています」と期待を込めた。

乾杯の挨拶は、福岡徳友会(福岡県内の徳洲会病院の協力企業で組織)の石橋幸男会長が務め、歓談へと移行。地元の精華女子高等学校による演奏とダンスが場を盛り上げた。最後に、海江田院長が再び登壇し挨拶。閉会の辞では、片山副院長が感謝とともに「私たち職員一同は、今日からまた次の50周年に向けて、日々精進していきますので、よろしくお願いします」と締めくくった。

職員慰労会に800人

「職員が必死に頑張ったおかげ」と瀬上・看護部長 「職員が必死に頑張ったおかげ」と瀬上・看護部長

祝賀会の後には、同会場で開院40周年記念職員慰労会を開催した。開会の辞では、瀬上希代子・看護部長が職員をねぎらい、「40周年の慰労会が、こんな広い会場でできることを嬉しく思います。これも職員の皆さんが必死で頑張ったからこそ。今日は楽しく過ごしましょう」と笑顔を見せた。

「福岡一、そして九州一を目指す」と仲道副院長 「福岡一、そして九州一を目指す」と仲道副院長

続いて、海江田院長も「この40年間、多くの職員がペイシェント(患者さん)と向き合ってきました。もちろん職員が頑張ってこられたのは、皆さんのご家族のペイシェンス(忍耐)と愛情があったからこそだと思います。今日は、ご家族の皆さんも一緒に楽しんでいただき、40周年をお祝いしましょう」とメッセージを送った。

乾杯の挨拶には、仲道孝次副院長が登壇、「40年で福岡病院は、こんなにも大きく成長しました。この先、さらにさらに10年、20年と地域に根差した病院としてあり続け、福岡一、そして九州一を目指し、職員全員で力を合わせ頑張っていきましょう」と力強く語り、高く杯を掲げ乾杯した。

慰労会の最後は同院幹部により博多手一本 慰労会の最後は同院幹部により博多手一本

歓談中には、地元で活躍後、昨年、メジャーデビューを果たしたデュオ「まるりとりゅうが」がライブ。終了後、花束を贈呈。まるりさんには父親である崎田光人・臨床検査科技師長、りゅうがさんには瀬上・看護部長が手渡した。次に40周年を記念し作成したビデオを上映、さらに豪華賞品が当たる抽選会を開いた後、最後は病院幹部が登壇し、〝博多手一本〟で閉会した。

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