2018年(平成30年)7月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1140 三面
MRI装置を更新
皆野病院
「検査時間は短縮し診断精度は向上」と阿部・副技師長
皆野病院(埼玉県)はMRI(磁気共鳴画像診断)装置を更新した。これまで稼働してきた1.5テスラMRI装置の使用期間が15年を超え、メーカーの部品供給が終了するのに合わせて1.5テスラの新たなMRI装置に入れ替えた。
同院放射線科の阿部多恵子・副技師長(診療放射線技師)は「以前の装置と比べ、撮影部位ごとにコイル(被検者の体に被せる装置)を交換する頻度が少なくなり、トータルの検査時間の短縮につながりました。また、より高画質になり診断精度の向上が期待できます」とアピール。さらに、ガントリ(筒の部分)の長さが145㎝と従来機より短いため検査時の圧迫感が軽減。
同院のMRI検査件数は更新前、救急や外来からの飛び入り検査、入院患者さんの検査、人間ドックでの検査、紹介検査などで平均110件ほどだったが、更新後は5月実績で139件まで増加。阿部・副技師長は「安心・安全で事故のない運用を心がけたい」と抱負を語っている。