徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)7月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1140 二面

徳洲会薬剤部会
47人が親睦深める
関東ブロック新人研修

徳洲会薬剤部会は6月2日、成田富里徳洲会病院(千葉県)で関東ブロック新人薬剤師研修会を開催した。関東ブロック15病院に加え東北ブロック1病院、計47人の新人薬剤師が参加。徳洲会薬剤部の活動を学んだり参加者同士で親睦を深めたりした。この後、関西・大阪ブロック、九州・沖縄・離島ブロック、北海道ブロックでも開催を予定。

関東・東北ブロックの新人薬剤師47人など総勢60人が交流 関東・東北ブロックの新人薬剤師47人など総勢60人が交流

新人研修会は中堅薬剤師9人が中心になり進行や講師を務めた。冒頭、徳洲会薬剤部会の教育委員会メンバー4人と中堅薬剤師が新人薬剤師にメッセージを送った。このなかで教育委員会委員長の福井宗憲・千葉徳洲会病院薬局長は「徳洲会には関東ブロックだけでも、こんなにたくさんの同期がいます。同じ病院だけでなく、ぜひグループの仲間と交流を深めてください」と述べた。

まずは中堅薬剤師が講師となり薬剤部の活動を紹介。「NST(栄養サポートチーム)」、「ICT(感染制御チーム)」、「リスクマネジメント」、「災害対策委員会」、「離島・へき地研修」、「TMAT(徳洲会医療救援隊)」、「透析業務」それぞれのテーマで、活動内容や薬剤師の役割、徳洲会のスケールメリットなどを説明した。

続くアイスブレイクでは、8グループに分かれた参加者がふたつのゲームに挑戦しながら絆を強くした。最初のゲーム「紙飛行機飛ばし」は、グループで協力して紙飛行機をつくり、目標の一番近くまで飛ばしたら勝ちというルールで行った。次は「古今東西ゲーム」で、グループごとに「徳洲会のグループ病院を知っている限り書き出せ」といった題にチャレンジ。どちらのゲームも盛り上がった。

8グループに分かれ紙飛行機飛ばしに挑戦 8グループに分かれ紙飛行機飛ばしに挑戦

後半はグループディスカッションを実施。最初のテーマは「思い込みによる薬剤関連のアクシデント事例について」。医師の指示を看護師が誤って薬剤師に伝えてしまった事例では、「口頭指示をなくして電子カルテに入力する体制を取る」、「看護師の薬剤の規格に対する意識を高める」、「伝達不足の可能性があることをつねに意識する」などの意見が出た。

次は「コンプライアンス不良患者に対する薬剤師としての対応」がテーマ。コンプライアンス不良とは患者さんが薬剤規定どおりに服薬していない状態のことで、大量の残薬が発覚した場合を想定してディスカッションした。この事例では「なぜ残るのか理由を明確にする」、「オブラートや服薬ゼリーなど服薬方法を工夫する」などの意見に加え、患者さんが「怒られるから主治医には伝えないでほしい」と意思表示した場合の守秘義務の捉え方などを学んだ。

最後に教育委員会の三塚晴彦・湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)薬剤部主任が挨拶した。

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