ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2018年(平成30年)5月21日 月曜日 徳洲新聞 NO.1134 三面
徳洲会グループ薬剤部会関西・大阪ブロックは生駒市立病院(奈良県)で第16回褥瘡(じょくそう)研究会を開いた。同ブロックの12病院と湘南鎌倉総合病院(神奈川県)、湘南厚木病院(同)から計32人の薬剤師が参加。グループワークなど新たな試みも取り入れ、情報共有、意見交換を図った。
グループワークでは若手が相談する場面も
今回は会の後半で講演を行い、岸和田徳洲会病院(大阪府)の敦見真由美・副薬局長が薬剤師の褥瘡治療へのかかわり、湘南厚木病院の髙井宏幸・薬剤部主任が「褥瘡患者さんへの栄養管理」をテーマに解説。外部講師として天理よろづ相談所病院白川分院の生島繁樹薬局長を招き、「褥瘡治療における薬剤師による専門的介入の実践」と題する特別講演も行った。研修会には30人以上が参加し、今回も盛況