2018年(平成30年)4月2日 月曜日 徳洲新聞 NO.1127 三面
大和徳洲会病院
新築オープンに感謝
4月1日に診療スタート
新病院オープンを報告する左から里・事務部長、川本院長、永渕・看護部長
大和徳洲会病院(神奈川県)の川本龍成院長、永渕仁美・看護部長、里憲明・事務部長はセミナー初日の全体会合で、同院が4月1日に新築オープンすることについて報告とともに謝辞を述べた。
まずは川本院長が大和市の医療環境として、狭い地域に病院が密集していること、病院機能に応じて役割分担(急性期、慢性期)が比較的できていることなどを報告。しかし、夜間・休日の救急当番制度があるものの、整備段階であることを指摘、「私たちの〝断らない医療〟を実現することで、社会貢献できます」と訴えた。
さらに救急医療だけでなく、専門性を高める必要性を強調、「準備や計画に時間をかけず、まずはあるものから形にしていきます」と展望した。
続いて永渕・看護部長が診療報酬改定に向け入退院支援センターを開設し、看護師2人とMSW(医療相談員)2人が専従することを報告。また、感染管理認定看護師、がん化学療法看護認定看護師、緩和ケア認定看護師が協力し、より良いケアを目指す。「当院にはベテランが多く、さまざまな経験をもっています。今後は新人看護師の教育にも力を入れていきます」と意欲を見せた。
最後に里・事務部長は建築概要や新病院の特徴などを紹介。敷地面積が約6402㎡、地上7階・地下1階建てで建設し、延床面積は約2万129㎡と、旧病院の2.8倍の広さであることをアピールした。
写真を示しながら病院の特徴を説明。「病院の敷地には壁や門を設けず、開放的にしました。南側の表玄関に加え、北側にも裏玄関を設け、南北に貫通する総合待合ホールをつくったため、患者さんのアクセスも良いと思います」。また、透析室や病室などの様子、新しく導入した医療機器などを紹介した後、3月21日に竣工祝賀会・内覧会を開催したことも報告し、「応援していただいた皆様に感謝します」と締めくくった。