2018年(平成30年)3月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1126 四面
新野・鹿児島徳洲会病院医長
職員へのコラム書籍化
マーケティング活動にも活用
「一度きりの人生、悔いのないよう生きてほしい」と新野医長
鹿児島徳洲会病院の新野順・放射線科医長は昨年4月の医局長就任後、職員に向けコラムを書き始め、朝の8時会で職員に配布、今回、100号に達したのを機に『新・一燈照隅~医局長より~』と題する書籍を上梓した。
タイトルには平安時代の僧・最澄の言葉「一燈照隅・万燈照国」を用い、「一人ひとりが自分に与えられた役割をしっかり果たして隅を照らし、これらが集まることで職場全体を明るくしよう」という思いを込めた。
新野医長の思いが込められた『新・一燈照隅~医局長より~』(非売品)
新野医長は「職員に伝えたいメッセージや思いをコラムにしましたが、自分の体験談だけでなく、インターネットや本なども参照・引用しています。また、徳洲会の理念や他の徳洲会病院の活動も知ってほしかったので、『徳洲新聞』の“直言”などからも引用させていただきました」と内容を説明し、「コラムを書く時には、なるべく前向きな言葉を選び、わかりやすい表現を心がけました。読んだ人が少しでも良い人生を送っていただけることを願っています」と完成を喜ぶ。
書籍はさっそく職員に配布したほか、希望した人に持ち帰ってもらうため、無料で売店にも置いた。また、知人・友人、鹿児島市で縁のある人を中心に、自院のマーケティング的な意味合いも込め積極的に配っている。
「徳洲会の理念を広めたい、自分の感覚を読んだ人の思索の材料にしてもらいたいという思いで配布しています。また、当院は3年後をめどに新築移転を計画しており、それに対する追い風に多少ともなればとの思いもあります」と明かす。現在もコラムは少し形を変え継続して執筆しており、続刊も計画している。