徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)7月31日 月曜日 徳洲新聞 NO.1093 三面

うどん打ち体験が好評
老健あいの郷

麺棒で上手にうどんを伸ばす入所者さん 麺棒で上手にうどんを伸ばす入所者さん

介護老人保健施設あいの郷(埼玉県)は入所者さん向けの恒例行事として、うどん打ち体験を実施、好評を得ている。今年は6月10日に開催した。

スタッフがうどん粉と塩水をこねて用意した“うどん玉”を、入所者さんが麺棒で伸ばし包丁で切る作業を楽しんだ。麺は調理室でゆでて参加者らに振る舞われ、入所者さんや通所リハビリテーションの利用者さんら約140人が舌鼓を打った。

同施設のある羽生市近辺では各家庭で手づくりのうどんを打つ習慣があることから、経験豊富な入所者さんは「こうやるんだよ」と手本を見せながら率先して取り組んだ。

支援相談員の長島大介主任は「入所者さんに季節感を感じていただけるよう、通年でさまざまな行事を企画し、スタッフ全員が全力で行うことを大切にしています」。

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