徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP 45th

臨床研究

Clinical research

湘南鎌倉総合病院 附属臨床研究センター

いのちを守る知の創造

当センターは、がんを含む難治性疾患および再生医療に関する基礎研究からトランスレーショナルリサーチ、臨床研究まで幅広い分野における各研究段階を統合して新規の診断・治療法の研究開発を推進することを目的として設置されました。また、湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センターは平成27年5月12日付けで文部科学省より研究機関指定を受けており、今後も各分野の研究を進めるべく活動を行っております。

医学研究所インタビュー

湘南鎌倉総合病院 附属臨床研究センターの設立に至った経緯を教えてください。

現場における研究の重要性は言うまでもありませんが、実施するためには資金が必要です。この資金には公的なものや寄付金などがあります。こうした資金の受け皿として、またこれらの運用が公明正大なものにするためにも必要でした。

設立から現在に至るまでの苦労された点を教えてください。

一定の組織図や定款を作成し、文部科学省へ提出するための資料作りが大変でした。

湘南鎌倉総合病院 附属臨床研究センターとして、現在取り組んでいる一番大きな研究テーマはなんですか?
  1. 疾病発生あるいは顕性化する前の、早期発見のためのmiRNAの発現あるいは、ゲノムというよりepigeneticな修飾を受けたmRNA関連に焦点を当てた検討。
  2. 抗がん剤の感受性を制御するnuclear factorの分子機構の解明から新規の抗がん剤開発につながる道筋をつける検討。
  3. さまざまな再生医療、特に臨床応用。自己または他家由来末梢血培養後幹細胞の急性腎不全モデル・慢性腎臓病モデルへの検討から臨床応用へ向かっています。脂肪由来の幹細胞の乳房再建。まもなく肝硬変への応用研究もスタートします。
  4. 臨床疫学研究はビッグデータ解析によるAKI発症因子の解明。
  5. CiRA(京都大学・山中伸弥先生との共同)との疾患特異的iPS細胞樹立協力研究。
研究センターで目指しているものを教えて下さい。

研究のための研究ではなく真に患者さんのための役に立つ研究を行うことです。大学ではありませんので、20年〜30年先ではなく、5年先程度の近未来を見据えた研究を行うことです。必ず患者さんに還元できることです。

研究部局

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