
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)08月24日 月曜日 徳洲新聞 NO.1557 4面
平井 聖司 岸和田徳洲会病院(大阪府) 初期研修医(2年次)
患者さん一人ひとりに丁寧に対応する基本を徹底
私は日本人とホンジュラス人のハーフで、中米にあるホンジュラス共和国で生まれました。3歳で初めて日本の地を踏み、小学6年で日本に移住するまで、両国を行き来、幼いながらも開発途上国と先進国の差を目の当たりにし、「医療がないところに医療を届けたい。医療従事者になろう」という夢が生まれました。医師が夢というより、夢の実現には医師のライセンスが必要だったという感覚です。貧困国などではひとりの能力が高ければ高いほど良いと思い、医師だけでなく薬剤師の免許も取得しました。
研修機関に徳洲会を選んだのは、グループの理念に引かれたからです。移住当時に描いた思いと同じで感激しました。なかでも先輩研修医の人柄で当院を選びました。僕の夢をいろいろな先生方が知っていて、サポートしてくださいます。将来は貧困国や紛争地域、被災地などでの医療に携わりたいです。最終的には、ホンジュラスに病院を建て、現地の医療環境の充足や、自分と同じような思いをもつ人の育成に貢献できればうれしいです。