徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)08月24日 月曜日 徳洲新聞 NO.1557 3面

生駒病院などが看護学生に就職説明会
「地元の病院の魅力を知って!」

看護師から病棟の雰囲気など確認する学生

生駒市立病院(奈良県)は、奈良公園近くの会場で看護学生対象の就職説明会を地域3病院と合同開催した。同県看護学校で学んだ学生たちが看護師資格取得後、県外で就職するケースが多いことから、地元の病院の魅力を知ってもらい、看護師不足に一石を投じたい考え。

この日は台風で雨が降るなか、32人の学生が参集。まず3病院がそれぞれの病院の特徴、魅力、雰囲気など紹介。生駒病院は宮原啓子看護部長が登壇し、クリニカルラダー(教育システム)や多科ローテーション教育、多職種連携の様子など、同院の強みをアピールした。

その後は、歓談形式で各院の看護師らが学生に勤務体系や病院の雰囲気など伝えた。参加した学生からは「(働いている看護師から)実際の病棟の雰囲気を聞けたのが良かった」、「希望の病棟に回してもらえるか確認できたのが大きい」といった声が聞かれ、この説明会をきっかけに病院見学や体験会への参加を決めた学生もいた。

同会を主導的に進めてきた生駒病院の山本恵美子主任(総務課事業推進室)は、「悪天候のなか、これだけの学生に集まっていただき、成功だと思います。また県内病院の連携強化にもつながったので継続していきたい」と笑みを浮かべ、今後の企画にも意欲を見せた。

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