徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)8月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1299 三面

徳洲会看護部門 看護管理者を養成
副看護部長研修を開講

板書しながら講義する安富祖理事長(左)

一般社団法人徳洲会(社徳)看護部門は今年度の副看護部長研修を開講した。同研修は隔年開催で、看護管理者に必要な知識や心構えを身に付けたり、徳洲会の理念や原点を再確認したりするのが目的。講義や課題レポート、個人面接を実施し、合格者には来年、修了証を授与する。今年度はオンライン開催。

初回は7月2日で、グループ病院から19人の副看護部長が参加した。札幌東徳洲会病院の坂本眞起代・看護部長が司会進行を務め、社徳看護部門の佐々木和子部長が開講挨拶。次いで遊佐千鶴・社徳常務理事が「選ばれて参加していることを自覚し、徳田虎雄・医療法人徳洲会名誉理事長の『努力、努力、また努力』という言葉を忘れず頑張ってください。この研修をきっかけに、学びを深め幅広い知識を身に付け、応用範囲を広げて実際に役立て、心から徳洲会を語れるようになってほしい」と激励した。

この後、安富祖久明理事長が「徳洲会の歴史と原点、目指す方向性」をテーマに講義。はじめに、徳洲会の原点や創業の精神、先人たちの努力により、いかにして今日の徳洲会が築き上げられたかを伝える動画「徳洲会グループの医療改革」を視聴した。

安富祖理事長は「徳洲会の創業は、徳田・名誉理事長が徳之島で小学校3年生の時、3歳の弟を医師に診てもらえず亡くした体験と、医療に対する飢餓感が原点です」と説明。"断らない医療"という徳洲会の基本方針が、このような経緯から生まれたことをふまえ、「医療の原点は救急医療にあり、救急医療の原点は離島・へき地医療にあります」と語気を強めた。

目指す方向性については、ガバナンス(統治)のある組織の構築と、コンプライアンス(法令順守)に従いながら理念を実現するための意思決定や方策の実践を挙げた。

同研修は来年にかけて「ヘルスケア理論」、「組織倫理論」、「経営戦略」、「財務会計」などをテーマに講義していく。

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