徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)8月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.1247 四面

新型コロナ対策
市中感染増加受け
感染対策と責任ある行動の徹底を再周知
一般社団法人徳洲会

新型コロナウイルスの市中感染が増加し、3~4月の感染者数を超える事態が続いている。7月30日には1日あたりの全国感染者が1,300人を超えた。業務外の行動を通じた感染・濃厚接触や、院内・施設内に感染を持ち込むリスクが高まっている状況であることから、一般社団法人徳洲会はグループ病院・施設に向け通知を発出し、あらためて全職員に感染対策と責任ある行動を徹底するよう、以下の項目を呼びかけた。

①感染者が増加している流行地域への渡航は原則自粛、②やむを得ず渡航する場合は、渡航中や渡航先での感染対策(マスク着用、手指衛生など標準予防策)を徹底、③とくに食事などのマスクを外す場面での濃厚接触が多いことから、食事中は「対面にならない」、「できる限り1m程度の距離を取る」、「極力話をしない」など対策を徹底、④感染流行地域への渡航があった場合は、必ず自施設の担当者に報告する体制をつくり、必要であれば積極的にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)など検査実施を検討、⑤職員のプライベートでの行動は、医療・介護従事者であることを十分に自覚した行動を取る(とくに感染者が増加している地域では、多人数での飲食店の出入り、大勢が集まる場所への出入りは自粛を促す)。

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