2020年(令和2年)4月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1232 四面
木村・福岡病院看護師
離島での暮らし一冊に 『ぷかり喜界島』を上梓
『ぷかり喜界島』(文芸社刊、定価1,100 円税込み)
島人たちと交流を深める木村看護師(左から2人目)
福岡徳洲会病院の木村泉看護師は『ぷかり喜界島』(文芸社)を上梓した。同書は喜界島で感じた大自然の美しさや厳しさ、島の方々との絆を生き生きつづったエッセイ。
木村看護師は「私がこのエッセイを書こうと思ったのは、喜界島というとても美しい島のことを多くの方々に知ってほしかったからです。それと、島に住んでいながら、当たり前すぎて島の美しさを忘れてしまった島人(しまっちゅ)の方々に、故郷の島を再認識してほしいとも思いました」と述懐する。
同書では、スギラビーチで楽しい時間を過ごしたり、山羊料理に舌鼓を打ったり、美酒にハマったり……明るく愉快な島人たちと、四季折々の顔を見せる島の自然を感性豊かに描いている。ユニークなエピソード満載で、読み応え満点の一冊だ。
木村看護師は「私の文章を読んでクスリと笑って、少しでも元気になっていただける方がいると嬉しく思います。現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、旅行にも行けない状況になっています。そんな時だからこそ、南の島の美しい海と空、心地好い陽射しと風に思いを馳せてほしいです」とアピールする。