2019年(令和元年)12月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1215 一面
湘南鎌倉病院&湘南鎌倉バースCL
「お産と共感」テーマに講演会
鎌倉芸術館で来年1月10日
神奈川県の湘南鎌倉総合病院お産センターと湘南鎌倉バースクリニック(CL)は来年1月10日、「お産と共感」をテーマに講演会を共催する。講師には解剖学者の養老孟司・東京大学名誉教授、オランダの動物行動学者のフランス・ドゥ・ヴァール・エモリー大学教授、動物行動学者の菊水健史・麻布大学獣医学部教授の3人を招聘(しょうへい)。
同院の井上裕美・副院長兼産婦人科主任部長は「人類は他人を思う気持ちを形成することで、生き残ってくることができました。このきわめて大切な“絆”は産後の母子の結び付きに始まると言われています。皆さんとともに“お産と共感”について考えていきたいと思っています。ぜひご来場ください」と呼びかけている。
開催概要
| 日 時: |
2020年1月10日(金)午前10時半~午後4時半 |
| 場 所: |
鎌倉芸術館大ホール(神奈川県鎌倉市大船6-1-2) |
| 参加費: |
4,800円 |
問い合わせ先:湘南鎌倉病院お産センター(☎0467-46-1717、本間または松田まで)