徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)12月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1214 一面

筋電計用い最新治療 沖永良部病院が導入
徳洲会の離島病院で2台目

伊藤部長(右から3人目)は江面・臨床検査技師(左から2人目)らと離島初の治療を実施伊藤部長(右から3人目)は江面・臨床検査技師(左から2人目)らと離島初の治療を実施

沖永良部徳洲会病院(鹿児島県)は、徳洲会の離島病院では名瀬徳洲会病院(同)に次いで筋電計を導入した。きっかけは、けいれん性発声障害に悩む患者さんに対し、昨年5月に保険適用されたボツリヌス毒素治療を検討したことだ。同治療は筋電計を用い注射部位を慎重に同定する必要がある。

湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の伊藤恒・神経内科部長が同治療を担当。同院に新しく筋電計を導入する際、もともと使用していた筋電計を名瀬病院に送り、さらに名瀬病院で使っていた筋電計を沖永良部病院に移した。伊藤部長は「グループのスケールメリットを生かし、離島地域で初の治療を実施することができました。患者さんとご家族も声による意思疎通ができるようになり大喜びでした」と話す。

沖永良部病院は7月に導入した筋電計を用い、上肢と下肢の神経伝導速度の測定が可能になり、診療の幅が広がった。江面豪・臨床検査技師は「名瀬病院から技師の応援が来た際に、使い方など教えてもらい勉強しています。島内でできることが増えたので、より地域の方々に貢献できるよう頑張りたいです」と意気込みを見せている。

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