徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)12月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1214 三面

鈴木・社徳理事長 「利益は事業継続の費用」

「職員満足度も日本一を目指す」と鈴木理事長「職員満足度も日本一を目指す」と鈴木理事長

一般社団法人徳洲会(社徳)の鈴木隆夫理事長はセミナー初日、徳洲会グループの運営・経営方針について説明した。このなかで利益に対する考え方を披露、利益を得る目的は①医療グループとして社会的責任を果たすため、地域や国内外に貢献するため、②職員の生活とその向上のため、③地域医療の充実など将来に対する投資のため――と言明。「決して儲けるためではなく、事業の継続費用」と語気を強めた。利益の種類としては①生き残るための最小限の利益、②ビジョン(未来像)に向かって羽ばたくためのツール(道具)―― の2種類があることを示した。

また、鈴木理事長は患者さん側の価値観について言及、「安心、安全、親切で卓越した医療を患者さんは求めています。徳洲会は患者第一主義を徹底し、量・質ともに日本一を目指します。それには職員満足度も日本一を目指す必要があります」と、働き方改革の先を見据えた取り組みの必要性を示唆した。

鈴木理事長は検討中の国際医療協力にも触れ、マレーシアの「ペナン国際商業都市プロジェクト」を紹介した。同国政府がリゾート地のペナン島に建設中の国際的な商業都市の一角に、徳洲会病院の誘致を計画しており、年明けにも同国関係者と協議する方針だ。

またベトナムからの介護技能実習生6人がグループの介護施設に入職したことも明かした。今後はミャンマーや中国、フィリピン、インドネシアなども視野に入れ、介護技能実習生の受け入れプロジェクトをグループの介護施設に水平展開していく考えだ。鈴木理事長は「2025年には介護人材が37.7万人不足するという厚生労働省の統計があります。日本で技術を習得し、母国で役立ててもらいたい」と実習生の育成を呼びかけた。

新病院・新院長

12月1日付で医療法人徳洲会に全南病院(大阪府柏原市、60床)が加入し、同日付で同院院長に八尾徳洲会総合病院(大阪府)の岩井敦志副院長が就任した。

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