徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)3月25日 月曜日 徳洲新聞 NO.1177 三面

徳洲会 料理コンテスト
~東北・関西編~ ②

主食工夫する施設散見 外部の方々に審査依頼

優勝の喜びを表す庄内余目病院 優勝の喜びを表す庄内余目病院

東北ブロックは、病院部門と介護部門で計10施設が参加した。山形徳洲会病院を会場とし、ふたつの厨房を使い、一度に4チームが調理。審査員は同ブロックに所属する各施設から、ひとり選定し、病院では事務部長や事務長、事務職員、介護施設では総看護師長などが務めた。同ブロックでは、主食である「ご飯」を白飯ではなく「味付きご飯」とする施設が散見。庄内余目病院(山形県)は、きのこご飯、介護老人保健施設(老健)舟形徳洲苑(同)は紅生姜ご飯と、各部門の優勝施設をはじめ、ほかの施設でも炊き込みご飯、ちらし寿司、菊花ご飯が見られた。

老健舟形徳洲苑の沼澤修子調理師(左)と大野聡・栄養室副主任(調理師)はガッツポーズ 老健舟形徳洲苑の沼澤修子調理師(左)と大野聡・栄養室副主任(調理師)はガッツポーズ

病院部門の2位は仙台徳洲会病院、3位は新庄徳洲会病院(山形県)。介護部門の2位は老健ほのか(山形県)、3位は老健あかね(同)だった。

「評価していただき素直に嬉しいです」と吹田病院 「評価していただき素直に嬉しいです」と吹田病院

関西大阪ブロックは、八尾徳洲会総合病院(大阪府)を会場に病院部門のみ開催。計11施設がエントリーし、優勝は吹田徳洲会病院(同)、2位は出雲徳洲会病院(島根県)、3位は岸和田徳洲会病院(大阪府)という結果だった。

審査員を外部の方に依頼 審査員を外部の方に依頼

同ブロックは徳洲会グループ外の方々に審査員を要請。大学の准教授や学生らが務めた。また、ほかのブロックにはない取り組みとして、審査員への説明時間を確保。各調理師が自ら手がけた料理を前に、審査員に対し調理で工夫した面をアピールした。各審査員は説明に聞き入り、なかには調理師に質問をする場面も見受けられた。

調理師によるアピールタイムを設定 調理師によるアピールタイムを設定

コンテスト終了後、近畿大学農学部食品栄養学科学生の山崎優貴さんは「塩分など、さまざまな制限があるなかで、出汁や食材をうまく活用し、とても美味しい味付けでした」と笑顔。同学科学生の荒井玲夢さんも「魚がパサつかないようにするなど、私たちの知らないところで大量調理ならではのいろいろな工夫が施され、率直にすごいと驚きました」と振り返った。同学科の木戸慎介准教授は「予想以上にレベルが高い。グループ内で競い合うことで底上げにつながると思います」と、今後に期待した。

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