徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)4月30日 月曜日 徳洲新聞 NO.1131 三面

各院の取り組みなど学ぶ
徳洲会臨床工学部会

徳洲会グループ臨床工学部会は、都内で第7回関東臨床工学セミナーを開催した。関東ブロックの臨床工学技士171人が参加し、各施設の取り組みなどについて情報や意見を交換した。

最優秀演題賞に茅ヶ崎徳洲会病院

今回も参加者多数で盛況 今回も参加者多数で盛況

セミナーはこれまで各施設がもち回りで企画していたが、今回から関東臨床工学部会内に設置した教育委員会(委員長=志賀正直・静岡徳洲会病院臨床工学技士長)のバックアップの下、開くこととなった。セミナーのなかで、志賀技士長が委員会設立の経緯や、施設間の交換研修など今後の方針について説明する場面も見られた。

セミナーの前半は口頭発表を行い、18施設が計25演題を発表。出席者による投票の結果、最優秀演題賞に有須田祐樹・茅ヶ崎徳洲会病院(神奈川県)臨床工学技士の「ヘモダイアフィルタFIX-Secoの性能評価および栄養状態の変化」、北関東ブロック長賞に住吉美穂・千葉徳洲会病院臨床工学技士の「透析監視装置保守点検業務用メンテナンスファイルの作成」、南関東ブロック長賞に並木将行・湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)臨床工学科副主任「laparoscopy endoscopy cooperative surgery(LECS)施行の経験を経て」、教育委員長賞に和田洋典・千葉病院臨床工学技士の「透析液供給装置の定期部品交換を行うことで保守費用を削減できるか」が選出された。

演題の8割が血液浄化だったことをふまえ、後半は武蔵野徳洲会病院(東京都)の鈴木洋通院長を講師に招き、「腎臓と高血圧について」と題する特別講演を実施。また、シンポジウムも行い各施設の取り組みや教育体制について活発に意見を交わした。

終了後、大会長を務めた東京西徳洲会病院の堺康徳・臨床工学科技士長は「参加者の半数は5年未満の若手。同じ業務でもいろいろな方法があることは勉強になったと思う」と満足げ。同じく大会長の鎌ケ谷総合病院(千葉県)の佐藤大之・臨床工学科副技士長は「教育委員会がサポートすることで、セミナーにより継続性が出てくるのでは」と、今後に期待していた。

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