2017年(平成29年)12月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1112 一面
宮古島徳洲会病院
全職員が達成状況など把握
宮古島徳洲会病院(沖縄県)は朝礼時、各病棟の施設基準や達成状況を一覧表にしたシートを全職員に配布している。一般病棟では看護必要度や平均在院日数、障害者病棟では障害者病棟割合や平均入院患者数、地域包括ケア病棟では看護必要度、リハビリ1日平均単位数、在宅復帰率がそれぞれの項目。
宮古島病院は各病棟の施設基準や達成状況を一覧表にしたシートを配布
これまではベッドコントロールを担当する各病棟主任、看護部長、MSW(医療相談員)だけが数字を把握していた。「病院全体にかかわることなので、全職員が把握し一丸となって取り組むべきだと思いました」と増成秀樹院長は意図を説明する。
また同院は木曜日のみ医師も朝礼に参加。同日は「直言」朗読の日で、全国の病院の取り組みを参考にし、グループとして大切にしている理念や思いなどを共有している。
増成院長は「なるべく現場には自分で考え自由に動いてもらうようにしています。ただし、患者さんのためではなく自分のために動いてしまわないように、軸となる理念を共有しておく必要があります」と朝礼を活用している。