徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)7月10日 月曜日 徳洲新聞 NO.1090 三面

山形徳洲会病院
韓国・平昌五輪へGo!
アスリートをサポート

平昌五輪出場を目指す鈴木選手(左)を支える山本副主任 平昌五輪出場を目指す鈴木選手(左)を支える山本副主任

山形徳洲会病院は2018年2月に開催予定の第23回冬季五輪(韓国・平昌(ピョンチャン)郡)出場を目指す鈴木沙織選手(城北信用金庫)をサポートしている。同選手はフリースタイルスキー・ハーフパイプのプレイヤーで、昨年、世界ランク4位の実力。山形県出身で、アルペンスキーで世界を目指していたが、一度引退し、美容師の道に進んだ。しかし、夢を諦めきれず、競技を変更し、再び五輪出場に挑む異色のアスリートだ。

鈴木選手は今年1月、海外で公式練習中に前十字靱帯(じんたい)を断裂。帰国し都内で検査した後、山形病院を訪れ2月に手術を受けた。執刀は大沼寧・副院長兼整形外科部長。「高校時代から山形病院にお世話になっており、卒業後に、けがをした際も恩師に相談すると、やはり大沼先生を勧められ、手術をしていただきました。今は何かあれば山形病院という信頼感があります。信頼を寄せている方々の下で最後まで努力したい」。

バランスボールを使ってリハビリに取り組む鈴木選手 バランスボールを使ってリハビリに取り組む鈴木選手

現在、鈴木選手は週5~6日通院。リハビリテーションを受けながら12月の復帰を目指している。「リハビリは関節を動かしやすくするモビライゼーションを膝に行い、また、しっかりパフォーマンスできるよう、全身のトレーニングもあわせて実施しています」と、担当の山本洋介・リハビリテーション科副主任(理学療法士)。「完全復帰には最低、半年はかかる」ものの、順調に回復しているという。

鈴木選手はすでに平昌五輪の日本代表選考基準はクリアしているが、代表選手枠の数は直前で決まるため、五輪出場が約束されているわけではない。「12月の大会で表彰台に上がれば、ほぼ確定するのでは」と意気込む。「諦めずに努力することの大切さを証明したい。患者さんをはじめ、多くの方々の励みになれるよう頑張ります」。

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