徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2016年(平成28年)9月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1049 一面

鈴木・徳洲会理事長
医療支援で会談

第6回アフリカ開発会議に参加

病院建設プロジェクト推進で、固い握手を交わすジブチのゲレ大統領(右)と鈴木理事長 病院建設プロジェクト推進で、固い握手を交わすジブチのゲレ大統領(右)と鈴木理事長

一般社団法人徳洲会の鈴木隆夫理事長、ムワナタンブエ・ミランガ顧問は8月27日から2日間、ケニアの首都ナイロビで開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)に参加。ジブチ、ザンビア、トーゴ、ケニアの要人らと会談し、今後の医療支援などについて協議した。

まず27日はジブチのイスマイル・オマール・ゲレ大統領らと同国の病院建設プロジェクトについて話し合った。ゲレ大統領は病院建設の資金調達がほぼ完了し、日本政府も介入する可能性があることを示唆した。

また、「病院マネジメントの経験がある徳洲会職員を2年間、派遣してほしい」との要望が出た。これについては9月の徳洲会医療経営戦略セミナーに保健相らが参加する予定で、この来日を機に詳細を協議する。

次にザンビアの商務省事務次官らと面談、ジブチと同様の病院建設プロジェクトを実施したいとの要望がでた。これに対し、鈴木理事長は「建設資金調達の目途が立てば、医療者の教育面での支援を理事会に諮りたい」と回答した。

28日にはトーゴのフォール・エゾジンナ・ニャシンベ大統領らと会談、2012年に首都ロメの中央大学病院に開設した透析センターに対する徳洲会の支援について、鈴木理事長に感謝の意を表した。

ニャシンベ大統領は「徳洲会から透析機器を寄贈していただき、多くの生命が救われました。心から感謝します」と述べると、鈴木理事長は「とても嬉しいことです。徳洲会は今後も支援を必要とする人々への支援を検討していきます」と、“生命だけは平等だ”の徳洲会の哲学を強調していた。

トーゴのニャシンベ大統領(右)と会談する鈴木理事長 トーゴのニャシンベ大統領(右)と会談する鈴木理事長

この後、ケニアのキスム郡知事、マクエニ郡医療委員会幹部らとそれぞれ面談し、透析センター開設支援について話し合った。

鈴木理事長は支援手順について説明、マクエニ郡に対しては研修生が来日する時期を尋ねたところ、数カ月検討する時間が必要との回答を得た。

今回の各国要人との会談について鈴木理事長は「徳洲会に対する期待感を強く感じました。協議した内容を理事会に諮り、検討していく考えです」と総括した。

なお、アフリカ開発会議は日本政府が主導し開催しており、今回、安倍晋三首相は過去最大の向こう3年間で3兆円規模の支援を行うことを決定している。

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