
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)07月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1552 4面
TMAT、徳之島病院、あまぎユイの里医療センターが今年も大会を支援
友野範雄・医療救護部長兼あまぎユイの里医療センター長を中心に続々と訪れる完走した選手を診察
NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)と徳之島徳洲会病院(鹿児島県)、あまぎユイの里医療センター(同)は7月5日、奄美群島の徳之島で開かれた「第39回トライアスロンIN徳之島大会」を救護班としてサポートした。同大会はスイム(水泳)2㎞、バイク(自転車)75㎞、ラン(ランニング)20㎞の合計タイムを個人またはチームで競う。
TMATと両施設は前日に主な活動拠点となるスタートとゴール地点を訪れ、同じく大会をサポートする自衛隊や行政、大会関係者らと救護活動のシミュレーションを行った。
大会当日は755人の選手がエントリー。照りつける日差しの下、救護所ではリタイアした選手や完走した選手、観客を含め計63人を診療し、うち2人を徳之島病院に搬送した。TMAT隊員で徳之島病院の職員でもある浅野京香看護師は「現場にあるもので診療や治療をする環境は、TMATの活動そのものです。大きな事故もなく無事に終わって良かったです」と笑顔。
診察にあたった大西潤弥・岸和田徳洲会病院(大阪府)外科医師は「顔色など所見で判断することも多く、ふだん整った環境で診療できるありがたさを感じました」とかみしめる。大会には同院の職員も選手として複数参加。田代篤史・副院長兼循環器内科部長は、5時間56分48秒(138位)でゴールし、ほっとした様子。